寺スが綴るコラム

TERAS COLUMN

日本人の風景

「函館生まれの恩師」日本人の風景#8

ここ2年、コロナを理由に断ってきた函館競馬観戦ツアーに今年は久しぶりに参加することにした。このツアーは、サトヤマ寺スのサポーターでもあられる道永幸治先生が毎年企画しているものである。もちろん競馬が目的...

2022/08/11

日本人の風景

「キャンプのこと その1」日本人の風景#7

小学校の夏休み、父に2回キャンプに連れていってもらった。1回目が2年生の時の屋久島の砂浜、2回目が4年生の時の鹿児島県伊佐市大口にあるキャンプ場だった。飯盒(はんごう)の蓋の隙間から吹き出る湯気に歓声...

2021/12/09

日本人の風景

「脇元の思い出 その3」日本人の風景#6

沼津の宝珠院の管長は女性である。管長の長女が副管長を務め、さらに次女も僧侶といった女系寺である。私と脇元はいつも大歓迎を受けた。駿河湾の魚はもとより、全国の檀家から送られてくるお酒や珍しい産物に舌鼓を...

2021/09/13

日本人の風景

「脇元の思い出 その2」日本人の風景#5

沼津の宝珠院に初めて伺った時のこと、何と玄関まで出迎えに出てきたのは脇元その人だった。つい数時間前まで同じ職場の同じ部屋の中で仕事をしていた男が、広い玄関に跪いて満面の笑顔で「遠くまでよくお見えになり...

2021/08/04

日本人の風景

「脇元の思い出 その1」日本人の風景#4

私達のビジョンが"さとやま遊人郷"にいたるまでの経緯を何回かに分けてお話したいと思います。それには前回ちらりと話題に出た脇元幸一君(以下、脇元と呼びます)のことに触れておかねばなりません。そこでここし...

2021/06/03

日本人の風景

「旅愁」 日本人の風景#3

長野県の伊那谷をオートバイで走っていた時の話です。この辺りは父が生まれた町に近く幼年時代に一度だけ連れてこられてるはずなのですが、当時の記憶は全く残ってません。つまり記憶が形成されてからこの辺りを訪れ...

2021/04/22

日本人の風景

「スマホ脳の見る景色」 日本人の風景#2

パソコンを立ち上げると、最初のデスクトップに日替わりで世界中の素晴らしい景色が映し出されます。時々「ワオ!」と声を上げそうになる景色もあります。しかしこれは二次元画像という対象に私が向き合って対峙して...

2021/03/15

日本人の風景

「幼い頃の風景」日本人の風景#1

幼い頃の記憶に残る風景を思い出すと「うっとり」してしまいます。それでもそのような風景は無限に浮かぶわけでなく数が限られているようです。記憶が定着化する仕組みからいうと、私が生きてきたここ60年近くの時...

2021/02/15

日本人の風景

1