心と身体（カラダ）に向き合う時間、つくりませんか？

お香の香りが漂う寺は、日本人なら誰でも背筋が伸びる場所でしょう。 静かで荘厳な雰囲気が漂い、落ち着いてヨガに励むことができます。

ヨガの基本は自分の心と体に向き合うこと。静かな空間の中でポーズを取ることは、スタジオでのヨガと違ってさらに自分の体の声を聞くことができます。
天井の高い本堂の中で感じる自然の音。水の流れる音。小鳥のさえずり。風が優しく体をすり抜けていきます。特別な場所で目を閉じれば、今まで聞こえなかった音が聞こえてきます。五感で感じるものは日常にない感覚となることでしょう。

軽く汗を流した後は、お寺宝珠院に流れる”富士山の湧水”で喉を潤して体の内側からも健康を感じてください。

スパインダイナミクス（Spine Dynamics）とは・・・・

〝歩く〟〝走る〟〝投げる〟などすべての運動の起点は体幹（背骨）です。
体幹は運動の「起点」であると同時にカラダの「バネ」として機能し、運動中に身体にかかるあらゆる衝撃を分散しています。この「バネ」機能が低下すると、運動中の衝撃分散が不十分となり、筋肉や関節に負担が蓄積して関節のゆがみや痛みを生じていきます。スパインダイナミクス療法では、この体幹・背骨機能を高めることで身体本来の動きを取り戻し〝いつまでも動けるカラダ作り〟を実現できると考えています。

サトヤマ寺スでは皆さまの健康作りの第一歩として、このスパインダイナミクス療法の概念を取り入れた体操教室や講演会など様々な活動を行っております。

信州大学の寺沢宏次教授は世界で活躍中する健康教育の第一人者です。

いつまでも健康でいたいシニアの皆さまの要望を受けて、国内はもとより世界中で展開している「寺沢健康教室」をここサトヤマ寺スでも行います。寺沢教授を囲んで、地域の仲間たちと一緒に楽しく運動しながら、同時に健康に関する知識修得がはかられます。

単に運動を続けましょうと言われても"やる気"（モチベーション）がないと長続きしません。
"やる気"を維持・向上させるために、運動と健康のつながりを①知識として学び、実践を通して論理的に納得してもらうことから初めます。

また運動を続ける中で挫折しそうになった時には②仲間からの共感やエールも必要（他者との助け合い）となることでしょう。

そして何よりも、自分が現在どの程度健康であって、将来どのレベルまで健康度を向上さたいのか？といった健康チェックと目標設定こそが"やる気"の源ですので③健康測定と健康目標設定を繰り返し行います。

「ひとりでは長続きしないけど、皆で励まし合いながらなら続けられそう！」そんな声が聞こえてくる寺沢健康教室に是非ご参加ください。

スニーカーさえあれば、いつでもどこでも始められるウォーキング。
実はこのウォーキング、『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンが分泌されるんです。また、正しい姿勢や呼吸を意識してウォーキングすることでダイエットや美肌にも効果があると言われており、さらに1日7000歩歩くことで認知症予防にも効果があることが実証されています。

私たちは、このウォーキングを倶楽部として活動することで継続的な①心身の健康の維持②ストレスの解消③コミュニケーション形成の場として活用していきたいと考えています。

ジョギングと違って身体への負担も少なく続けやすいウォーキングで私たちと一緒に楽しく健康に歩いてみませんか♪